ジロ・デ・イタリア 2008(Giro d’Italia 2008)は2008年5月10日から6月1日まで行われた、ジロ・デ・イタリアとしては91回目の大会。アルベルト・コンタドールが区間優勝がないながらも、山岳コースや個人タイムトライアルで安定した走りをみせ、スペイン国籍選手としては、1993年のミゲル・インドゥライン以来15年ぶり、またイタリア国籍以外の選手としては、1996年のパヴェル・トンコフ(ロシア)以来12年ぶりの総合優勝者の座に就いた。