ジョージア民族軍団(ジョージアみんぞくぐんだん)は、ドンバス戦争とウクライナ紛争においてウクライナ側で戦う主にジョージア人義勇兵によって結成された部隊。部隊は2014年に組織され、2016年にはウクライナ陸軍第25自動車化歩兵大隊「キエフ大公国」の指揮下に移された。このグループは、ジョージアの退役将校であるマムカ・マムラシビリによって指揮されている。ウクライナの外国人戦闘員の専門家であるKacper Rekawekは、同部隊がアメリカ人の採用に特に優れていると指摘しており、2022年にウクライナ領土防衛部隊外国人軍団が結成される前は、ほとんどの外国人戦闘員はジョージア軍団に所属していた。