ジョゼフ・デュシェーヌ(Joseph Duchesne または、Joseph Chesne 、ラテン語名、Josephus Quercetanus、1544年頃 - 1609年)はフランスの医師、著述家である。パラケルスス主義者(医化学派)である。パラケルスス主義の思想を擁護した、主著『ヘルメス主義医学の真実のために』(1604年)は後世に大きな影響を与えた。