ジャングルキング(JUNGLE KING)は、1982年に日本のタイトーが制作・発売した横スクロールアーケードゲームである。アメリカでも当初は同じ名前で発売されていたが、著作権の問題でジャングルハント(JUNGLE HUNT)に変更された。本作は、同年に発売されたアイレムの『ムーンパトロール』とともに、最初期のラスタースクロールを採用したゲームのひとつである。 プレイヤーはピスヘルメットを被り、サファリスーツを着た無名の探検家を操作して、木の枝から枝へ飛び移り、ワニが生息する川を泳いだり、岩を避けたりして、人食い人種から彼女を救出しようとする。 のちに続編的な形で、探検家の代わりに海賊を操作キャラクターにした派生品『パイレートピート』がアーケードゲームとして主に北米でリリース・稼働された。こちらについては本ページのにて詳述する。