『ジャイアンツ』(原題:Giant)は、1956年に公開されたアメリカ合衆国の映画。エドナ・ファーバーによる小説を映画化し、テキサス州の牧場に住む家族の約30年に及ぶ人間模様を描いたスペクタクル映画である。ジョージ・スティーヴンスが監督し、ロック・ハドソン、エリザベス・テイラー、ジェームズ・ディーンが主演した。 第29回アカデミー賞にて監督賞(ジョージ・スティーヴンス)を獲得。2005年には「文化的・歴史的・芸術的にきわめて高い価値を持つ」とみなされ、アメリカ国立フィルム登録簿に登録された。