ジェームス・C・ローズ(英語:James C Rose、1910年(または1913年)- 1991年) は、20世紀のアメリカ合衆国が生んだランドスケープアーキテクト。造園批評家。20世紀にランドスケープデザインの新しい潮流に対して多くの作品と著作を発表し、20世紀初頭アメリカで起きたランドスケープデザインの近代運動をリードする。1938年から1939年にかけて、当時ハーバード大学で実施されていたランドスケープデザイン教育からの変革をもたらす設計手法の意欲的な一連の記事を多く残し、これが後に20世紀の設計理論や実践に影響を与えていく。