シドニー・アーサー・キルワース・キーズ(Sidney Arthur Kilworth Keyes, 1922年5月27日 - 1943年4月29日)は、イギリスの詩人。 ウィリアム・バトラー・イェイツやライナー・マリア・リルケの影響を強く受け、その詩風が独創的であることから1940年代の新ロマン主義を彩る人物として有望視されていたが、第二次世界大戦のチュニジア戦線で戦死した。 死後、1943年にキーズが生前著した『残酷な夏至(The Cruel Solstice)』と『鉄の月桂冠(The Iron Laurel)』を讃えてホーソーンデン賞が受賞された。