サン=テティエンヌ=デュ=ルヴレ教会テロ事件 (Attentat de l'église de Saint-Étienne-du-Rouvray) とは、2016年7月26日にフランス・ルーアン近郊のサン=テティエンヌ=デュ=ルヴレのカトリック教会(サン=テティエンヌ=デュ=ルヴレ・サン=テティエンヌ教会)で朝拝中に2人のイスラム過激派テロリストが侵入し、神父と信者、修道女ら5人を人質に取って立てこもり、アメル神父を殺害し、信者1人に重傷を負わせたテロ事件。特に2015年から2016年にかけてフランスで発生したイスラム過激派による一連のテロ事件の一つである。