サリクタイ(モンゴル語: Saliγtai、? - 1232年)は、モンゴル帝国の将軍の一人。タンマチ(辺境鎮戍軍)を率いて高麗を攻めた事で知られる。 『元史』では撒礼塔/撒里台/撒礼答/撒里答と記され、あるいはサリクタイ・コルチ(Saliγtai qorči>撒礼塔火児赤/sālǐdāhuǒérchì)とも。