『サブリナ』(英: Sabrina)とは米国の漫画家によるグラフィックノベル。作中ではサブリナという女性が殺された事件を巡ってさまざまな陰謀論が生み出され、それらが遺族の生活を損なっていく。フェイクニュースが蔓延する現代を新たな表現技法で描いた作品として批評家から絶賛され、グラフィックノベルとして初めてブッカー賞の一次候補作に選ばれた。2018年5月にカナダのから刊行され、2019年10月には藤井光の翻訳による日本語版が出た。