サッカーベナン代表(サッカーベナンだいひょう)は、(Fédération Béninoise de Football、略称:FBF)により構成されるベナンのサッカーのナショナルチーム。ホームスタジアムはコトヌーにある。かつてはサッカーダホメー代表として活動をしたが、1975年の国名改称に伴いベナン代表となる。FIFAワールドカップに出場経験はないが、2004年のアフリカネイションズカップで悲願の本大会出場を果たした。アフリカネイションズカップ2008にも参加し、近年着実に力を付けている。 近年は近隣国の有望選手を帰化させることでチーム力アップに務めている。例を挙げれば、エースストライカーのはナイジェリア出身、中盤の要であるステファン・セセニョンはコートジボワール出身、はコートジボワール出身、司令塔のはマリ出身である。このような強化方法には国民の間でも賛否両論ある。