コーフィールドカップ(Caulfield Cup)はオーストラリア・ビクトリア州メルボルン郊外にあるコーフィールド競馬場の芝2400メートルで行われる競馬のハンデキャップ競走。コックスプレートやメルボルンカップの前哨戦であるが、1879年の創設以来100年以上の歴史を持つ伝統の国際G1競走でもある。 2006年から2013年まではBMWがスポンサーとなっており、『BMW Caulfield Cup』の名称で開催されていた。この場合も成績書等には「コーフィールドカップ」と記載される。なお、日本の日経新春杯、京都記念及び目黒記念の優勝馬には本競走への優先出走権が与えられることになっている。