ケープジラードの戦い(ケープジラードのたたかい、英: Battle of Cape Girardeau)は、南北戦争の3年目、1863年4月26日に、ミズーリ州ケープジラード郡で、南軍ジョン・マーマデューク准将によるミズーリ州への第二次遠征の一部として起きた戦闘であり、北軍ジョン・マクニール准将の守備隊を追いかけて始まった。この戦闘は今日まで「戦い」と呼ばれてはいるが、比較的小さな戦闘であり、その重要性はマーマデュークによるミズーリ襲撃を終わらせることになった転回点としてである。