ケレティ・アーグネシュ(ハンガリー語: Keleti Ágnes ハンガリー語発音: [ˈkɛlɛti ˈaːɡnɛʃ], 1921年1月9日 - )は、ハンガリーの元女子体操競技選手。ユダヤ人であることからナチスによる迫害を受けたがホロコーストから生き残り、第二次世界大戦後に30歳代で出場した1952年ヘルシンキ五輪と1956年メルボルン五輪の2つの五輪大会で合計10個のメダル(金メダル5個、銀メダル3個、銅メダル2個)を獲得した。2002年に国際体操殿堂入りしている。