グロズヌイ市電(ロシア語: Грозненский трамвай)は、かつてロシア連邦・チェチェン共和国の首都であるグロズヌイに存在した路面電車。ソビエト連邦時代に開通し、長年に渡りグロズヌイの重要な交通機関として活躍を続けたが、チェチェン紛争で壊滅的な被害を受けた事で廃止された。