グラン・バッサム(フランス語:Grand-Bassam)は、コートジボワール南東部のコモエ地方南部の南コモエ州の都市。かつての首都であり今も実質的に首都として機能しているアビジャンから東へ50km離れたギニア湾岸にある。1893年から1896年までフランス領コートジボワールの首都であったが、黄熱病の流行により首都はへと遷都された。 グラン・バッサムはエブリエ潟を挟んで、南のアンシャン・バッサム(Ancien Bassam)と北のヌーヴォ・バッサム(Nouveau Bassam)とに分かれている。南側のアンシャン・バッサム(古バッサム)はギニア湾に面し、フランス人植民者が建てた街である。現在も植民地時代の建物が残っている。ヌーヴォ・バッサム(新バッサム)はアンシャン・バッサムとは橋で連絡しており、現在の街の中心はこちらである。2014年の人口は約8.4万人。

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  • グラン・バッサム(フランス語:Grand-Bassam)は、コートジボワール南東部のコモエ地方南部の南コモエ州の都市。かつての首都であり今も実質的に首都として機能しているアビジャンから東へ50km離れたギニア湾岸にある。1893年から1896年までフランス領コートジボワールの首都であったが、黄熱病の流行により首都はへと遷都された。 グラン・バッサムはエブリエ潟を挟んで、南のアンシャン・バッサム(Ancien Bassam)と北のヌーヴォ・バッサム(Nouveau Bassam)とに分かれている。南側のアンシャン・バッサム(古バッサム)はギニア湾に面し、フランス人植民者が建てた街である。現在も植民地時代の建物が残っている。ヌーヴォ・バッサム(新バッサム)はアンシャン・バッサムとは橋で連絡しており、現在の街の中心はこちらである。2014年の人口は約8.4万人。 (ja)
  • グラン・バッサム(フランス語:Grand-Bassam)は、コートジボワール南東部のコモエ地方南部の南コモエ州の都市。かつての首都であり今も実質的に首都として機能しているアビジャンから東へ50km離れたギニア湾岸にある。1893年から1896年までフランス領コートジボワールの首都であったが、黄熱病の流行により首都はへと遷都された。 グラン・バッサムはエブリエ潟を挟んで、南のアンシャン・バッサム(Ancien Bassam)と北のヌーヴォ・バッサム(Nouveau Bassam)とに分かれている。南側のアンシャン・バッサム(古バッサム)はギニア湾に面し、フランス人植民者が建てた街である。現在も植民地時代の建物が残っている。ヌーヴォ・バッサム(新バッサム)はアンシャン・バッサムとは橋で連絡しており、現在の街の中心はこちらである。2014年の人口は約8.4万人。 (ja)
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  • グラン・バッサム(フランス語:Grand-Bassam)は、コートジボワール南東部のコモエ地方南部の南コモエ州の都市。かつての首都であり今も実質的に首都として機能しているアビジャンから東へ50km離れたギニア湾岸にある。1893年から1896年までフランス領コートジボワールの首都であったが、黄熱病の流行により首都はへと遷都された。 グラン・バッサムはエブリエ潟を挟んで、南のアンシャン・バッサム(Ancien Bassam)と北のヌーヴォ・バッサム(Nouveau Bassam)とに分かれている。南側のアンシャン・バッサム(古バッサム)はギニア湾に面し、フランス人植民者が建てた街である。現在も植民地時代の建物が残っている。ヌーヴォ・バッサム(新バッサム)はアンシャン・バッサムとは橋で連絡しており、現在の街の中心はこちらである。2014年の人口は約8.4万人。 (ja)
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