クーロンブロッケード(くーろんぶろっけーど、Coulomb blockade, CB)とは、接合容量が低いトンネル接合を一つ以上含むような電子素子において、バイアス電圧が小さい時に電気抵抗が増大する現象である。その名はシャルル・ド・クーロン (Charles-Augustin de Coulomb) にちなむ。