クンドゥカイ(モンゴル語: Qunduqai,中国語: 渾都海,? - 1260年)とは、モンゴル帝国に仕えたトランギト・ジャライル氏族出身の軍団長の一人。帝位継承戦争ではアラムダールとともにアリクブケ派の主力軍の指揮官として活躍したが、最終的にはクビライ派の軍勢に敗れて殺された。 『元史』などの漢文史料では渾都海(húndōuhǎi)、『集史』などのペルシア語史料ではقوندقای(qūndqāī)と記される。