クリストファー・ドレッサー(Christopher Dresser 、1834年7月4日 - 1904年11月24日)はイギリスの工芸デザイナーである。19世紀末のウィリアム・モリスによって主導されたイギリスの美術運動、アーツ・アンド・クラフツ運動の時代の工業品デザイナーであり、装飾の少ない機能的な日用品のデザインもした。1876年(明治9年)に来日し、日本美術の研究の機会を持ち、イギリスにおけるジャポニスム(アングロジャパニーズ・スタイル)の重要な人物とされる。