カンピログナトイデス(Campylognathoides 「湾曲した顎」)は、ドイツ・ヴュルテンベルクのジュラ紀前期の地層ライアス統(トアルシアン前期)から産出した翼竜の1属。最初の標本は翼の断片のみだったが、より保存のよい標本がホルツマーデン頁岩からみつかり、その標本を元にしてフェリクス・プリエニンゲル (Felix Plieninger) が新属を設立した。