カリフォルニア共和国(カリフォルニアきょうわこく、英語: California Republic)は、米墨戦争の最中にメキシコ合衆国領アルタ・カリフォルニアから分離独立し、ごく短期間(1846年6月14日 - 同年7月9日)存在した共和国。戦後この地域はメキシコからアメリカ合衆国に割譲されたため、国家は吸収されて消滅した。首都はに置かれた。初代大統領が最初で最後の大統領である。 現在、カリフォルニア州の旗にその名残がある。 同様に北アメリカ大陸上で吸収され消滅した国で、テキサス共和国(アメリカ合衆国に併合)、リオグランデ共和国(メキシコ合衆国に併合)がある。