カバードボンド(英: Covered bond)は、社債のうち住宅ローン債権などの資産の裏づけのあるもの。世界金融危機後の安定性が評価されており、日本では経済産業省・日本政策投資銀行・金融庁が導入へ取り組んでいる。発行体のバランスシート上に残す方式が一般的であるが、オブリガシオン・フォンシエールのようなオフバランス型もある。