『カッコウの卵は誰のもの』(カッコウのたまごはだれのもの)は、東野圭吾の長編サスペンス小説である。 光文社のスポーツ月刊誌『バーサス』の2004年10月号から2005年12月号と2006年2月号と3月号、月刊小説誌『小説宝石』の2006年12月号から2008年2月号に掲載され、2010年1月20日に光文社から単行本が刊行された。掲載中のタイトルは『フェイク』だったが、単行本化に際して改題された。 2013年2月13日には光文社文庫版が刊行された。 2016年春にWOWOWでテレビドラマ化された。