カアサパ県(カアサパけん、スペイン語: Departamento de Caazapá、スペイン語発音: [ka(a)saˈpa])は、パラグアイ南東部の県。県都は。2016年の人口は18万2039人で、18県中12位。 オレンジが特産品。 東部は開発が少なく、熱帯雨林が残っている。 北にYvytyrysy山脈が、南にサン・ラファエル山脈が聳える。 西部は沼地が広がり、東パラグアイ最大のが流れる。 とを結ぶ高速道路より南の熱帯雨林に、多くの先住民社会が有る。 とは、森の中で玉蜀黍やキャッサバ、イェルバ・マテを栽培している。 彼らの土地は保護区に指定されているが、違法に伐採やブラジル人の大豆栽培がおこなわれている。