オニョンニョンウイルス(O'nyong'nyong virus)は、トガウイルス科のウイルスである。ウガンダのエンテベにあるウガンダウイルス研究所で1959年に初めて分離された。チクングンヤウイルスやと近縁である。名前は、ウガンダとスーダンで使われているナイル語で「関節を弱らせるもの」という意味である。