エリック・ポールマン(Eric Poehlman、1956年 - )は、米国・バーモント大学医学部・教授の男性の者で、ヒトの肥満と老化の内分泌学に関する研究で200報以上の論文を発表し、著名な研究者だった。しかし、2001年、データ捏造・改竄が発覚し、2001年9月、バーモント大学を退職した。2006年、バーモント地方裁判所により、17件の研究費申請書と10報の論文のデータ捏造・改竄を犯した罪で刑期1年1日の収監が裁定された。研究不正で収監された最初の米国研究者となった。