『エナジーブレイカー』は、1996年7月26日に日本のタイトーから発売されたスーパーファミコン用シミュレーションロールプレイングゲーム。 崩壊から復活した世界を舞台に、記憶喪失の主人公マイラが不思議な夢を見た事をきっかけに冒険の旅に出る内容となっている。高低差や背後からの攻撃の概念が存在するシミュレーション要素の高い戦闘シーンを特徴としている。 開発はネバーランドカンパニーが行い、音楽はスーパーファミコン用ソフト『カオスシード〜風水回廊記〜』(1996年)を手掛けた中島享生および塩生康範、キャラクターデザインは漫画家の内藤泰弘が担当している。 ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」ではシルバー殿堂を獲得した。