ウラジミール・コジミチ・ツヴォルキン(英: Vladimir Koz'mich Zworykin、1888年7月17日(グレゴリオ暦で7月29日) - 1982年7月29日)は、発明家、技術者であり、特にテレビ技術の先駆者として知られている。ロシア系アメリカ人。ロシア語名は、ヴラジーミル・コジミーチ・ズヴォルィーキン(Владимир Козьмич Зворыкин)。ツヴォルキンはブラウン管を使ったテレビの送受信システムを発明した(正確には完全電子化されたテレビシステムの発明)。彼は1930年代初めごろからテレビの実用化に関連する様々な発明をしている(撮像管アイコノスコープ、赤外線撮像管、電子顕微鏡など)。テレビの「真の」発明者と呼ばれることもあるが、フィロ・ファーンズワースや他の人をそう呼ぶ場合もある。