ウプサラ紛争データプログラム (UCDP) は、スウェーデンのウプサラ大学に存在する組織的暴力についてのデータ収集プロジェクト。1946年以降武力紛争についての情報を収集しており、同プログラムの年次レポート『States in Armed Confilict』を通じて一般に利用できるようにしている。2004年以降、常時更新されるUCDPも一般に公開されている。UCDPは組織的暴力についての定量的及び定性的データ両方(例: 死亡統計、ジオリファレンスされた出来事データ及び紛争当事者と紛争の記述)を収集しており、社会科学の研究者やジャーナリスト及び政治家によって利用されている。