ウィラメット隕石(-いんせき、Willamette Meteorite)はアメリカ合衆国のオレゴン州で発見された鉄-ニッケル隕石である。アメリカ合衆国で発見された隕石のうち最大の隕石で、世界の隕石のうちでも6番目の大きさである。発見地の近くには衝突クレーターは見られず、カナダに落下した隕石が氷河(10万年くらい前の氷期)の力で発見地まで運ばれたと考えられている。