イアンボス(古代ギリシア語: ἴαμβος / iambos 語源不明)は、西洋古典詩の韻脚のひとつ。短長格とも呼ばれる。通常は2回くり返した形(短長・短長)をひとつの単位とする。近代西洋詩では、音節の長短をアクセントの強弱に置き換えて、弱いアクセントの音節の後に強いアクセントの音節が続く脚構成(たとえば、a-bove)に用いられるようになった(弱強格、抑揚格と訳される)。英語ではアイアンブ、アイアム(iamb, [ˈaɪæmb]もしくは[ˈaɪæm]、形容詞形iambic)、またはアイアンバス(iambus)と呼ばれる。

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  • イアンボス(古代ギリシア語: ἴαμβος / iambos 語源不明)は、西洋古典詩の韻脚のひとつ。短長格とも呼ばれる。通常は2回くり返した形(短長・短長)をひとつの単位とする。近代西洋詩では、音節の長短をアクセントの強弱に置き換えて、弱いアクセントの音節の後に強いアクセントの音節が続く脚構成(たとえば、a-bove)に用いられるようになった(弱強格、抑揚格と訳される)。英語ではアイアンブ、アイアム(iamb, [ˈaɪæmb]もしくは[ˈaɪæm]、形容詞形iambic)、またはアイアンバス(iambus)と呼ばれる。 (ja)
  • イアンボス(古代ギリシア語: ἴαμβος / iambos 語源不明)は、西洋古典詩の韻脚のひとつ。短長格とも呼ばれる。通常は2回くり返した形(短長・短長)をひとつの単位とする。近代西洋詩では、音節の長短をアクセントの強弱に置き換えて、弱いアクセントの音節の後に強いアクセントの音節が続く脚構成(たとえば、a-bove)に用いられるようになった(弱強格、抑揚格と訳される)。英語ではアイアンブ、アイアム(iamb, [ˈaɪæmb]もしくは[ˈaɪæm]、形容詞形iambic)、またはアイアンバス(iambus)と呼ばれる。 (ja)
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  • イアンボス(古代ギリシア語: ἴαμβος / iambos 語源不明)は、西洋古典詩の韻脚のひとつ。短長格とも呼ばれる。通常は2回くり返した形(短長・短長)をひとつの単位とする。近代西洋詩では、音節の長短をアクセントの強弱に置き換えて、弱いアクセントの音節の後に強いアクセントの音節が続く脚構成(たとえば、a-bove)に用いられるようになった(弱強格、抑揚格と訳される)。英語ではアイアンブ、アイアム(iamb, [ˈaɪæmb]もしくは[ˈaɪæm]、形容詞形iambic)、またはアイアンバス(iambus)と呼ばれる。 (ja)
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  • イアンボス (ja)
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