アルクィン(Alcuin、735年? - 804年5月19日)またはアルクィヌス(羅: Alcuinus)は、ブリテン島イングランドのヨーク出身の修道士、神学者。カロリング朝ルネサンスを代表する人物。長年ヨークにある学校の教師として勤めたのち、カール大帝のフランク王国の教会制度と教育制度の相談役を務めた。769年からはトゥールの司教となり、晩年は聖マルティヌス(サン・マルタン)修道院院長を務めた。