アリカ地震(アリカじしん)は、1868年にペルー南部からチリ北部、アリカ沖で発生した巨大地震である。津波などで25,000人以上が死亡し、ニュージーランドや日本など太平洋の広い範囲にも津波が襲った。 9年後にはこの地震の震源域に隣接した南部でイキケ地震が発生した。