アメリカ合衆国憲法修正第11条(アメリカがっしゅうこくけんぽうしゅうせいだい11じょう、英:Eleventh Amendment to the United States Constitution、あるいはAmendment XI)は、アメリカ合衆国議会によって1794年3月4日に可決され、1795年2月7日に批准が成立した。この修正条項は連邦の訴訟に関して各州の主権による免責特権を扱っている。この修正条項は「チザム対ジョージア州事件」(1793年)における合衆国最高裁判所判決に対応し、またそれを覆すために採択された。