アマルテイア(古希: Ἀμάλθεια, Amaltheia, ラテン語: Amalthea)は、ギリシア神話に登場するゼウスの育ての親である。ラテン語ではアマルテアという。彼女は牝の山羊とされ、クレータ島のイーデー山あるいはの洞窟で、幼いゼウスに乳を与えて育てたとされる。アマルテイアはまた、この山羊を所有するニュムペーとされることもある。