アエロペルー603便墜落事故(アエロペルー603びんついらくじこ、Aeroperú Flight 603 )は1996年10月2日に、アエロペルーの757-23Aが太平洋リマ近海に墜落した航空事故である。機体洗浄時にピトー管・静圧孔に貼り付けられたマスキングテープを、洗浄後に整備士が剥がし忘れたために盲目飛行に陥ったのが原因だった。