『わたしが・棄てた・女』(わたしが・すてた・おんな)は、遠藤周作の長編小説。1963年発表。 ハンセン病と診断された森田ミツの一生を描き、その一途な愛と悲劇が主な内容となっている。遠藤の著した中間小説の中でも代表的な一作である。