『また逢ふ日まで』(またあうひまで)は、1932年(昭和7年)11月24日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は小津安二郎。モノクロ、スタンダード、サウンド版、78分。 小津にとって初のサウンド版作品。初期の段階では『娼婦と兵隊』というタイトルがつけられていたが、当時の満州事変後の世相を考慮して改名された。ソビエトから日本に帰国した岡田嘉子が見たがっていた作品でもある。初回興行は帝国館。現存するのは脚本のみであり、ネガフィルムおよび上映用プリントは失われている。