ふじ2号(Fuji-OSCAR 20、JAS-1b/FO-20(Japan Amateur Satellite))は、1990年2月7日に種子島宇宙センター(TNSC)から打ち上げられた人工衛星である。ふじ1号の機能を継承するアマチュア衛星で、当初はJAS-1のエンジニアリングモデルとして製作された機体を再整備のうえ打ち上げたもの。本衛星は海洋観測衛星1号‐b(MOS-1b)「もも1号b」打ち上げ時のピギーバック衛星として、伸展展開機能実験ペイロード(DEBUT)と同時に打ち上げられている。