ぐんネットは、群馬県前橋市・高崎市・渋川市を発着するバス事業者で共通に使用できる磁気式プリペイドカードである。 関越交通が1994年(平成6年)4月1日、群馬県内では初めて他社に先駆けてバスカードを導入した。同社の方式を共通化し2000年(平成12年)12月12日から、関越交通、群馬バス、群馬中央バス、日本中央バス、永井運輸で運用を開始。2002年(平成14年)から上信電鉄も運用に参加している。 正式名称は「群馬県共通バスカード」だが、愛称「ぐんネット」は一般公募で制定した。基本デザインカードの図柄(企画物以外)にあるキャラクターには、群馬県のマスコットであるぐんまちゃんが描かれている。