『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』(Nun komm, der Heiden Heiland)BWV61は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが1714年12月2日の待降節第1週の礼拝のために作曲した教会カンタータ。全6曲からなり、地味なオーケストレーションではあるが、ヴァイマル時代の代表曲として、また教会暦のトップを飾る曲として演奏機会が多い作品である。