『ある殺し屋の鍵』(あるころしやのかぎ)は、1967年12月2日に日本で公開されたカラー映画、監督は森一生、主演は市川雷蔵。前作『ある殺し屋』と同じく藤原審爾の小説からの映像化で、本作では『消される男』を映画化したもの、構成を前作で脚本を担当した増村保造が行った。 表の顔は日本舞踊の先生だが、裏の顔は金で殺しを請け負う、プロの殺し屋である新田という男を描いた作品である。