『あかんたれ』は、1976年(昭和51年)から放送された東海テレビ制作の昼ドラマ。原作・脚本は花登筐が手がけている。 明治中期の大阪・船場の呉服問屋・成田屋を舞台に、主人・秀吉(ひできち)が残した「てかけ(妾)の子」・秀松こと秀太郎(ひでたろう)の奮闘を描く。 志垣太郎の出世作及び中村玉緒の1970年代の代表作でもあった。