Γ, γ(ガンマ、ギリシア語: γάμμα、ギリシア語ラテン翻字: gamma)はギリシア文字の第3番目の文字。数価は3。 音価は古代ギリシア語では/ɡ/, 現代語では/ɣ/。軟口蓋子音字 γ, κ, χ, ξ の前に置かれると、/ŋ/ になり、これを鼻音のガンマと呼ぶ。このうち γγ は現代語では /ŋ/ と発音される。また、現代語では/e/, /i/の前に来ると、/ʝ/になる。 ラテンアルファベットのC, G、キリル文字の Г, Ґ はこの文字を起源とする。 国際音声記号の有声軟口蓋摩擦音の記号 [ɣ] は字形が異なるが、この文字に由来する。

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  • Γ, γ(ガンマ、ギリシア語: γάμμα、ギリシア語ラテン翻字: gamma)はギリシア文字の第3番目の文字。数価は3。 音価は古代ギリシア語では/ɡ/, 現代語では/ɣ/。軟口蓋子音字 γ, κ, χ, ξ の前に置かれると、/ŋ/ になり、これを鼻音のガンマと呼ぶ。このうち γγ は現代語では /ŋ/ と発音される。また、現代語では/e/, /i/の前に来ると、/ʝ/になる。 ラテンアルファベットのC, G、キリル文字の Г, Ґ はこの文字を起源とする。 国際音声記号の有声軟口蓋摩擦音の記号 [ɣ] は字形が異なるが、この文字に由来する。 (ja)
  • Γ, γ(ガンマ、ギリシア語: γάμμα、ギリシア語ラテン翻字: gamma)はギリシア文字の第3番目の文字。数価は3。 音価は古代ギリシア語では/ɡ/, 現代語では/ɣ/。軟口蓋子音字 γ, κ, χ, ξ の前に置かれると、/ŋ/ になり、これを鼻音のガンマと呼ぶ。このうち γγ は現代語では /ŋ/ と発音される。また、現代語では/e/, /i/の前に来ると、/ʝ/になる。 ラテンアルファベットのC, G、キリル文字の Г, Ґ はこの文字を起源とする。 国際音声記号の有声軟口蓋摩擦音の記号 [ɣ] は字形が異なるが、この文字に由来する。 (ja)
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  • Γ, γ(ガンマ、ギリシア語: γάμμα、ギリシア語ラテン翻字: gamma)はギリシア文字の第3番目の文字。数価は3。 音価は古代ギリシア語では/ɡ/, 現代語では/ɣ/。軟口蓋子音字 γ, κ, χ, ξ の前に置かれると、/ŋ/ になり、これを鼻音のガンマと呼ぶ。このうち γγ は現代語では /ŋ/ と発音される。また、現代語では/e/, /i/の前に来ると、/ʝ/になる。 ラテンアルファベットのC, G、キリル文字の Г, Ґ はこの文字を起源とする。 国際音声記号の有声軟口蓋摩擦音の記号 [ɣ] は字形が異なるが、この文字に由来する。 (ja)
  • Γ, γ(ガンマ、ギリシア語: γάμμα、ギリシア語ラテン翻字: gamma)はギリシア文字の第3番目の文字。数価は3。 音価は古代ギリシア語では/ɡ/, 現代語では/ɣ/。軟口蓋子音字 γ, κ, χ, ξ の前に置かれると、/ŋ/ になり、これを鼻音のガンマと呼ぶ。このうち γγ は現代語では /ŋ/ と発音される。また、現代語では/e/, /i/の前に来ると、/ʝ/になる。 ラテンアルファベットのC, G、キリル文字の Г, Ґ はこの文字を起源とする。 国際音声記号の有声軟口蓋摩擦音の記号 [ɣ] は字形が異なるが、この文字に由来する。 (ja)
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