WASP-15b(固有名:Asye)は2009年に発見された太陽系外惑星である。地球と太陽の間の20分の1の軌道を、1年より1%だけ多い公転周期で公転する。質量は木星質量の半分程度であるが、半径は50%近く大きいため、惑星の密度はわずか水の4分の1程度である。