『VS-ヴァーサス-』とは麻生俊平の小説。同著者による『ミュートスノート戦記』のカウンターとも言うべき作品。個人対組織の抗争を描いた『ミュートスノート戦記』に対して、組織に属しつつ超科学を操るテロリズムと戦う主人公を描く。「ネオ・ヒロイック・ポリスアクション」なるキャッチフレーズがつけられている。挿絵は硝音あや。