SMOS(スモス)は欧州宇宙機関(ESA)がフランス国立宇宙研究センター(CNES)およびスペイン産業技術開発センター(CDTI)と協力して2009年に打ち上げた地球観測衛星。SMOSとはSoil Moisture and Ocean Salinityのアクロニムであり、その名の通り土壌中の水分と海洋の塩分濃度を観測対象とする。