RJRナビスコ(RJR Nabisco, Inc.)は、かつてアメリカ合衆国にあった食品産業とのコングロマリット企業である。 1986年にナビスコブランズとR・J・レイノルズ・インダストリーズが合併して誕生した。1988年、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が同社を買収した。これは、当時史上最大のレバレッジド・バイアウトだった。同年、たばこ事業がR・J・レイノルズ・タバコとして分割され、RJRナビスコはナビスコ・ホールディングスに改称された。その後の企業買収により、現在はモンデリーズ・インターナショナルの一部となっている。