P.108 はピアッジョ社が開発した、イタリア空軍向けの爆撃機である。イタリア版B-17とも言える機体で第二次世界大戦時のイタリアで実用化された唯一の4発機であったが、少数しか生産されずほとんど戦果を残すことができなかった。