『MAZE マゼ 〜南風〜』は、高知県香美郡夜須町(現香南市)を舞台にした漁村の無骨だが温かい人情や家族の絆と和解、少年のトラウマの克服と成長などを描いた日本映画。題名は、漁師が漁をしている際に南側から吹き込む気象の変化を告げる風にちなんでいる。 高知県内では、2005年11月より先行上映され、関東地方では、2006年4月24日、ヤクルトホールで抽選による無料試写会、4月29日から5月12日にかけて銀座シネパトス(東京都中央区銀座)でロードショーが行われた。 文部科学省推薦、推薦、推薦、高知県教育委員会推奨を受けている。